02, 03. 2019 膨らむ冬芽
昨朝は薄雲が広がっていたが、時間の経過と共に雲が薄れて青空が広がった。調合してあった一調子明度の低い絵具で、動きを作った。帰ってからもう一仕事進めようと、1時過ぎに散歩に出かけた。空気も足元の雪も、和らいでいた。
しらかば公園の遊歩道を、北へ抜ける。遊歩道西では1軒の住宅が殆ど出来上がり、更に北に土台がテントで覆われていた。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。小公園の奥のポプラの梢が、緑色を増して来ていた。最上部の写真も、ポプラ。
団地の北外れから、北西の山並みを眺める。晴れているので綺麗な姿を期待していたが、山並みも札幌市街も煙っていた。夕刻のニュースで大陸で大火災が発生し、北海道にPM2.5が流れ込んでいると報じられていたから、その所為かも知れない。北外れの道を、西へ進む。キウイの冬芽も、大きくなって来ていた。
住宅街を南東に戻る。レンギョウの冬芽の先端が、黄色く見えるのが嬉しい。更に南東のマンサクも芽が膨らんで、先端から黄色が覗いている芽があった。マンサクの手前のイチイの生垣の下の雪から、フッキソウの緑の葉が現れていた。
重い雪を載せていたフジが解放され、赤みがかった冬芽を見せていた。暖かな一日だったが、今日は最高気温3度で曇りの予報が出ている。