21, 03. 2017 快晴のお彼岸


春分の日の昨日は,終日雲なく良く晴れた。朝食後直ぐに仕事に取りかかる。硝子越しの陽が暖かく,ストーヴのヴォリュームを極限まで下げた。昼食後もう一仕事進めて,散歩に出かけた。どの方角にも,雲が見当たらない。先ず山並みを眺めて来ようと,北西へ向かった。

シラカバ公園の遊歩道を,何とか北へ通り抜ける。先日見かけた高木の白い冬芽が光っていた。北の住宅街の外れから,北西の山並みを眺める。何時も背に載せている雲も見えず,青空を背景にした山並みを見ることが出来た。





住宅街を,南東に戻る。コンクリート塀に、思いがけぬものを見付けた。クジャクチョウだった。こんなに早く羽化して,大丈夫なのだろうか。先端に黄色の花弁の先が見えるレンギョウを見上げ,車道と歩道の間の雪の壁が消えた坂道を上る。歩道脇のサンゴミズキの冬芽が,大きくなって来ていた。







そろそろ花弁が開いている頃と,マンサクを見に立寄る。折畳まれた管の様な花弁が、広がり始めていた。これから暫く,春一番に咲いたマンサクを楽しむことが出来る。久々に前を通ったインド林檎の冬芽も,白く膨らんで来ていた,





今朝は曇空。今日から三日間の予報には,雪達磨のマークが並んでいる。羽化したクジャクチョウは、無事に過ごせるだろうかと気に懸かる。