22, 01. 2014 真冬日続く


もう何日真冬日が続いているのだろうか。降雪量は平年に比べてさして多いとは思われないが、気温はかなり低い。冬至から一月が過ぎて、日が長くなって来ているので閉塞感を和らげてくれてはいるが、寒さの厳しい冬になっている。作品の主調色になっている青は可視光線の幅は少ないが、三原色の黄を含むものと赤を含むもので、結構色数は多くなる。サンプル用の陶片では、この2系統の色彩が、上がけの塗料でどの様な影響を受けるのかを、把握しなければならない。未だ小さなメビウスの輪の着彩は済んでいないが、陶片の着彩は終えた。

2時少し過ぎに散歩に出かける。午前中は薄曇りながら青空が広がっていたが、午後に入って雲が厚みを増していた。北西を廻ろうと、シラカバ公園を西に抜ける。マンサクを見に立寄ったが、花の冬芽は固かった。屋根の雪下ろしをされた家が多くなったが、未だ危うい状態の家も散見出来る。東へ向けて屋根の雪を下ろす構造のお宅は、今年も長い氷柱が出来て、壁面を兼ねたトタン屋根が凍り付いていた。





西の沢に近付く頃、雪が散ら付き始めた。昨年良く花を付けたトチノキの芽も未だ固い。三番通りに出る折に、住宅街の隙間から北西を見たが、雪で白く煙っていたので、東へ戻る。舗道と車道の雪の壁は高さを増し、車道は全く見えない。住宅街を少し北へ入り、レンギョウを見に立寄った。レンギョウの花芽も、未だ固かった。北の住宅街を東へ進む。何時も原野を見渡す住宅街の外れには、雪を運ぶ人々の姿が見えたので、北へは向わずに南へ戻った。






昨日来の雪が、未だ降り続いている。10cm程は降り積ったろうか。真冬日続きで雪が解けないので、雪嵩は結構高くなって来ている。