01, 01. 2014 快晴の大晦日


晦日の昨日は、朝方見えていた浮雲も消えて晴天となった。気温も高めで、庭木の雪の華が散る。午後から煮物に取り掛からなければならないので、義妹が買求めて来た素材を調べ、不足のものを買い求めに出かけた。雪が緩んで滑らず、歩き易い。ナナカマド公園を東に通り抜ける。新雪に落ちた樹々の影が青かった。ニシキギはこんもり雪を冠り、雪面に捉えられていた。




東の住宅街を進む。山桜の冬芽が、僅かに色付いている。曇ると不機嫌な暗色に見える落葉松の梢も、赤味を帯びて輝いていた。歩道脇のイチイの生垣に、小さな氷柱が数多く出来ていた。時折水滴が落ちるが、中々捉えられず諦めた。





先週スーパーの駐車場の雪が排雪されていたのに、もう見上げる程の雪山が出来ていた。雪山の脇を通り、裏手の原野を見渡す。西の山並み付近は雲が見えたが、雪を載せた山並みが見えていた。




午後は、煮物と雑煮の準備で立ち尽くめ。少々疲れたが、三が日分の量を仕上げた。今日から明日にかけて、風雪の注意報が出ているが、今朝は風もなく、青空が見えている。荒れぬ内に、初詣を済ませた方が良いかも知れない。