21, 02. 2015 暖かな一日


昨日も、朝から良く晴れた。早速彩色の作業に取り掛かる。庭の雪嵩が、随分減って来ていた。午後の仕事を済ませ、2時過ぎに買物がてらの散歩に出掛けた。路面の雪は緩んで、住宅街の枝道も所々アスファルトが現れていた。2月下旬とは思われぬ情景。気の早い方々が、氷割りの作業をする姿が見られた。

南東の住宅街を歩く。ヒョウタンボクに、つんと尖った冬芽が出ていた。庭木のムクゲに、りんごが1個刺してあった。此の状態では、大食漢のヒヨドリでも啄めない。庭の林檎は水平に半裁し、皮を下にして刺してある。サンシュユの冬芽が膨らんでいた。黒く朽ちていた実が見えない。鳥が啄んだのか、落ちてしまったのか、すっきりした姿だった。






東の沢手前の公園の楓の梢が、赤く光っていた。雪に捉えられていた下枝が、折れて落ちていた。沢のネコヤナギの芽が白く光っている。落葉松の梢も、赤味を増して来ていた。2番通りを渡り、沢に沿って北へ向う。バッコヤナギの芽が大きくなり、銀毛を光らせていた。最上部の写真も、バッコヤナギ。陽が射すと、沢の樹々の梢の色の相違が良く見える。








3番通りを西へ戻る。東のスーパーで、両面テープを買い求める。革はアイロンが効かぬので、縫い代は両面テープで押さえる。余り佳く晴れていたので、西のスーパーの裏手に廻ってみる。青い空を背景にした雪山を期待していたが、山並みは霞んでいた。昨夜は星が見えていたが、今朝は曇空で気温が低い。