02, 01. 2014 初詣


元旦の昨日は晴間も見えたが、何度か雪も降る変化の多い天候となった。年末に慌てて賀状を作成したこともあり、早々と届いた賀状の中には、お送りしなかった方々からの賀状がかなり含まれていた。元日早々、プリンターを仕掛けて賀状を刷る。宛名書きを済ませたら、正午近くになっていた。

午後の早いバスで野幌へ向う。空は良く晴れているが、北西の雪雲からの風花が舞っていた。錦山天満宮の参道に出来た行列は、昨年程長くはなかった。花序が残っている大木を見上げる。葉がないので判然としないが、シンジュだろうか。10分以上かかって、漸く第二鳥居に辿り着く。此の周辺には、ヤドリギが多い。





参拝を済ませ破魔矢を受けて、二番通りを西へ戻る。北西の雲が伸びて来ていた。ノブドウのある小さな家に立寄る。除雪車が押し上げた雪と、屋根の雪が繋がりそうになっていた。夏だけの住いの様子ながら、程なく雪に埋もれてしまいそうだった。東の沢に近付く頃、前が霞む程の吹雪となった。



今朝7時半過ぎに家並の向こうから朝日が見えていたが、現在は猛吹雪。窓ガラスには雪が張り付いて、戸外が良く見えない。