27, 12. 2013 夕陽に追われて


曇と雪の予報が出ていた昨日は,午前中は浮雲が見えたが,午後に入って雲なく良く晴れた。モデリングと賀状のファイルの作成を交互に進める。何とか賀状のファイルを仕上げたら、2時半を過ぎていた。しっかり着込んで散歩に出かける。前日の雪が緩み,歩き易かった。

南西を廻ろうと,シラカバ公園へ向う。ヒバに積った雪から小さな氷柱が下がり,時折水滴が落ちていた。シラカバ公園を南へ通り抜ける。東町公園の西のお宅には,今年も氷柱が出来ていた。屋根に充分な勾配があると雪は自然に落ちるのだが,勾配が少ないものと見える。





南の緑地帯を進む。楓の梢が,赤味を増して来ていた。キタコブシの冬芽の銀毛が,青空を背景に輝いている。鉄道林前の道を西へ進む。程なく,日が南西を流れる雲に捉えられた。体感気温がすっと下がる。






中央の沢の東の遊歩道に入る。刻々と下がって行く陽に追われる様に,遊歩道を北へ戻る。遊歩道を離れて住宅街を東へ戻る頃,家並の向こうに大きな赤い陽が沈んで行くのが見えた。雪面が夕陽で薔薇色に染まっていた。




今日から明日にかけて暴風雪の予報が出ているが,今朝も良く晴れて空は青い。年末で人の動きが多くなる時期なので,余り荒れては欲しくない。