26, 12, 2017 天候豹変


昨朝の雨は8時過ぎには上がり、次第に雲が開けて来た。義妹の長兄の長男が50台前半で旅立ち、その通夜の為の準備をする。喪服、バッグ、靴を揃え、バッグに数珠を入れる。10時を過ぎて、香典袋を買求めに出かけた。祝儀用の熨斗袋は買い置きがあるが、不祝儀用の袋は買い置いていない。

朝方の雨で雪が融け、緑地帯の遊歩道は、小川になっていた。すっかり枯れたツリバナの実が、未だ枝に残っていた。南東から北へかけての空は、良く晴れていた。間近で見るとそれ程大きくないシラカバの雄花も、数が集ると梢が量感を持つ。前日殆ど歩いていないないので南を廻ろうかと思ったが、遊歩道は何処も小川の状態で諦めた。






2番通りに10年程前に出来た、欲しい本が全くない書店の一画に、文房具が並べられていたのを思い出し、この書店へ向かい香典袋を買求めた。公園内は歩き難いので、住宅街を戻る。フジの蔓に、冬芽が見えていた。南西から雲が流れて来て、陽を捉えてしまった。





昼食後、義妹は手伝いもあって出かけた。2時過ぎに空が暗くなり、大きな牡丹雪が舞い始めた。ガラス窓に付いた雪は、直ぐに滑り落ちていた。弟と、4時過ぎに家を出た。散歩で良く通る5番通りから高速に乗り、40分程で発寒のk葬儀場へ着いた。高い位置からの眺めを期待していたが、雪で真っ白だった。



今朝雪は止んでいるが、内庭は雪で真っ白になっている。今日は一転、最高気温-4度と、真冬日の予報が出ている。