23, 12. 2013 雪降り続く


冬至の昨日は真冬日となり,前夜からの雪が日暮過ぎ迄降り続いた。洗濯機を仕掛けて,モデリングの作業に入る。薄暗く灯りを点けての作業。正午のニュースでは,空の便に混乱が出ていると,報じられていた。連休で人の動きも多いのだろうに,厄介な大雪。

時折小止みになるが降り止む様子はないので、2時過ぎに散歩に出かけた。日曜日で除雪がされて居らず,丁度前方を歩く買物帰りの方が引くカートの跡を歩く。前日より歩き易いが,油断はならない。雪の下には夜分の寒気て一層固くなった氷が潜んでいる。




風がなく真直ぐ降る雪で,タカネナナカマドは高い雪帽子を冠っていた。雪には赤い実が良く似合う。小学校南のお宅では,家族総出で雪掻きの最中。小学生がダンプを押して奮闘していた。東町公園は真っ白で,人影もない。枝を横に張り出した樹木には,見事な雪の華が咲いていた。






南の緑地帯に足跡があるので,足跡を辿って進む。東の住宅街から除雪車が押し上げた雪が,かなりの高さになっていた。気侭に住宅街を折れ曲がりながら,北東へ戻る。少し先が雪で霞み,車はライトを点灯して走っていた。





朝は小止みだったが、また雪が降り始めた。気温が幾分高めなのか,結晶が少し大きくなっている。積りそうな雪。庭木も綿帽子を冠ってしまった。