22, 12. 2013 凍てつく路面


昨日朝方の雲は11時過ぎには開け,薄日が射し始めた。午後に入って,青空が広がり始めた。教室を終えてアトリエの床を磨き,サンプル用の紙片に陶土入りの礬水を施す。亀裂が大分治まって来た。

2時半過ぎに,夕食の素材を買い求めに出かけた。路面は凍てついてカリカリの状態。予報のプラスの気温とは思われない。足跡や車の轍の跡が,其の侭凍り付いている。滑らぬ様に気を使って歩くと,肩にも力が入る。大きな音がして空を見上げると,すっかり黒ずんだ窪地の落葉松の上空を,ヘリコプターが飛んでいた。




三番通りを西へ戻る。南東の低い位置の陽が,雲に捉えられた。体感気温が,すっと下がる。スーパーへ入る前に,裏手の原野を見渡す。山並みは見えていたが、厚い雲を載せていた。北の空も雲が厚い。スーパーに入口付近には,冬至用の物品が並べられていた。南瓜と小豆はあるので、柚子を買い求める。買物を済ませて店舗を出ると,浮雲が僅かに残照の色付きを残していた。





昨夜来の雪が、降り続いている。10cm近く降り積った。今日は真冬日の予報。先日の雪は根雪となった。