06, 01. 2020 又も鵯の群

昨日午前中は、雪が舞った。昼食時戸外が明るくなって、青空が広がり始めた。陽の照る内に歩いて来ようと、1時前に散歩に出かけた。上空は晴れていたが、北西から南東へ、雪雲が流れていた。

幹線道路を南へ向かう。除雪は済んで居らず、歩道に残る足跡の両側には、犬の足跡が続いていた。鉄道林前の1本北の道に入る。車の轍を、辿って歩く。緑地帯を戻る積りでいたが雪の量が多いので、1本東の道を北へ戻る。2時に大分間があるのに、北西から伸びた雲が陽を捉えた。雲のエッジが、虹色に光った。

住宅街を折れ曲がりながら、小学校西の遊歩道に出る。足跡が多く歩けそうなので、遊歩道に入った。シラカバの巨木に寄生したヤドリギを見上げると、数羽のヒヨドリが目に入った。付近を飛び回っているヒヨドリもいた。例年になく暖かかった12月で、南下が遅れた群と思われた。

しらかば公園を東へ抜ける。南向きのお宅のインドリンゴに、冬芽が見えていた。