26, 09. 2013 冷たい雨


風がなく酷い雨ではなかったが、昨日は終日雨が降り続いた。ストーヴに火を入れて、陶土入りの礬水の乾きが良くなった。モデリングの作業に取り掛かる。国土交通省のJRに対する監査が強まった。軌道の幅ばかりでなく、他の部門にも監査が及ぶことになった。規定違反の数が、尋常ではない。度々の事故は、組織の在り様が原因だったと思われる。人命を運ぶのだから、この際徹底的に原因究明をしてもらいたい。

2時少し前に、夕食の素材を買い求めに出かける。酷い雨ではないが冷たく、ナナカマド公園の遊歩道には水溜りが出来ていた。公園を東へ抜けて、住宅街を東へ進む。ナツハゼの葉が色付き、実も暗紫色になっていた。夏の終わりに出来上がった家の庭には、若木が植え込まれていた。やがて大きくなって剪定が大変なのに、樹間が狭い様に思われる。大きくなった木瓜の実が、地面に落ちていた。





無花果を見に立寄った。僅かに実に班が入っているが、色付きなのだろうか。アパートの駐車場脇のヒレハリソウが花を付けている。何度刈られても、直ぐに花序を伸ばす。可憐な花に似合わず、強かな植物。蔦の実が少し大きくなって来ていた。





買い物を済ませて、三番通りを西へ戻る。中央分離帯シナノキの葉が散り始めた。車道を越えて、歩道にも葉が落ちていた。葉が長い無花果を見に立寄る。小さな突起が、丸くなっていた。気温が下がって来ているので、今年も到底実にはならないと思われる。





今朝雨は上がって、水霜に覆われたガラス窓の向こうに、青空が覗いている。朝の天気予報を見ていたら、本州地方の最高気温が軒並み10度近く下がっていた。今迄が暑過ぎたのか、寒気の襲来なのかは判らないが、一気の気温低下は身体にも影響を与えそうで、気に懸かる。今朝も寒いので、ストーヴに火を入れた。