27, 09. 2013 秋晴れ


前日降り続いた雨が上がり、昨日は午前中は雲が多かったが、午後に入って雲なく良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、モデリングの作業に入る。ストーヴに火を入れると、粘土の乾きは早まる。窓を開けられず、膠の匂いが篭るので、換気扇を付けて作業をした。

2時過ぎに散歩に出かける。良く晴れているので広い空を見ようと、北へ向った。西の山並みは雲を背負っていたが、姿は良く見えた。向日葵は既に収穫済みだった。東の玉葱畑では、収穫の最中だった。大きな金属の網の箱に、収穫された玉葱が詰っている。空の箱や組み立てていない箱も並べられていた。






四番通りを東へ向う。歩道に様々な虫が出ていた。熱伝導率の高いアスファルトの暖気を好んで出て来たのだろうか。近付くと、叢へ逃げ込む。動きの遅い毛虫も、のろのろと叢へ移動した。





中学校傍のシナノキの黄葉が進んでいた。陽の良く当たる部分から、黄葉が進む。最上部の写真が、シナノキ。農場北側の木立のズミも、実が色付いていた。南の住宅街の中の畑で薩摩芋の収穫が終っていたのを思い出し、見に立寄る。他の野菜は殆ど収穫済みだったが、薩摩芋は残されていた。住宅街を折れ曲がりながら、南西へ戻る。イヌサフランが花を開いていた。棚を架けずに植えられている葡萄が、色付いて来ていた。東のスーパーの駐車場の木立のツルウメモドキが色付き、朱赤の種子が見え始めていた。ナナカマド公園へ北から入る。市の指定業者が、草刈りの最中だった。公共の場は、多過ぎると思われる程の頻度で、草刈りが行われている。







今朝も雲なく良く晴れている。放射冷却で、気温が下がった。道内は軒並み、最低気温が一桁になった。水霜で曇っている窓硝子の隙間から、真っ青な空が見える。