25, 09. 2013 今年も盛大に


気温は急速に下がって来たが、湿度が高い日が続く。施した陶土入りの礬水が、乾かない。居間の温度計に、気圧と湿度も表示されるのを思い出して見たら、昨日は湿度74%、雨の今朝は80%を示している。ゴミの集荷日でゴミ袋を出しに出て、雑草に掴まった。気温が下がっても、雑草の勢いは止まらない。ついでに咲き終わった植物を切り詰めてゴミ袋に詰め込んで集荷場所に運び、家に入ったら11時を過ぎていた。



手がけていたバッグのパーツを取り出し、組合わせてみる。3通りの組合せを試み、夏に使用するのでコントラストの強い組合せに決めた。切り口の細い断面に、油性のマジックインクを施す。パーツが多いので、途方もなく時間を必要とした。すっかり肩が凝って、2時過ぎに散歩に出かけた。南西を廻り、帰りがけにもう一度ジョウロウホトトギスを見て来ようと、シラカバ公園へ向う。インド林檎の袋が外されていた。奥の四十九号は、程良く色付いて来ている。もう1本林檎の樹があったのを思い出し、北へ廻ってみる。色付付きが進んでいた。





人気のな東町公園を通り抜け、一番通りを西へ向う。塀に絡まった蔦が、赤く色付いていた。小さな実を付ける名称不明の樹の実が、赤くなっていた。直ぐ南の道へ入る。コンクリート塀の上に、今年も数多くの南瓜が並べられていた。仏手柑の様な形の南瓜もある。お供え餅の様に、2段重ねになった南瓜もあった。







ヤマボウシが未だ萼片を付けていた。此処のお宅のヤマボウシは展開が遅く、雪が来る頃まで実を付けている。中央の沢の東の遊歩道を北へ戻る。池の面に広がっていた水藻は大分消え、水面が現れていた。




沢を離れて、住宅街を東へ戻る。ジョウロウホトトギスが見頃になっていた。内部の朱赤の班が、艶かしい。戴いたジョウロウホトトギスも、何時かこの様な姿になるのだろうか。何時も頑丈な冬囲いを施すお宅で、もう作業が始まっていた。竹ではなく、丸太が使用されていた。此の時期から植木が縛られるのは、可哀相な気がする。空地には、庭にも良く出て来るイヌタデが生え広がっていた。





今朝は雨降りで、気温が低い。ブログの更新作業をしていて寒いので、今期初めてストーヴに火を入れた。これで、少しは乾燥が早まってくれると思われる。