08, 09. 2013 色付き進む


昨日は朝方雨が少し降ったが、その後は予報が外れて降らずに推移した。気温は20度を少し超える程だが湿度は高く、湿った空気が纏わり付く感じがする。教室を終え、臭いの強いゴミ袋を庭に出す。エゾリンドウが咲いていた。青味の強い紫色が好ましい。2年前に西側の犬走りの砂利を除けて植えたタマノカンザシに花が付いていた。K氏から戴いたジョウロウホトトギスが、少し大きくなっていた。来年には花が見られるかも知れない。






雨が降らぬ内にと、2時前に夕食の素材を買い求めに出かけた。東へ向い、暫く通らなかった道を歩く。大きなヤマボウシが切り詰められて、花を見られなくなったのがその原因。今年は花が付いたのか、僅かに付いた実が赤くなっていた。此処のお宅には、大きなシロバナハギとミヤギノハギがある。三番通りを越えて、北の住宅街に入る。早く花を付けていた小公園のミヤギノハギは、殆ど花期が終わり莢を付けていた。萩の莢は丸く小さい。高速道路の西側の木立には、ヤマブドウが絡まって葉が色付いていた。







三番通りへ戻り、スーパーへ入る前に原野を見渡す。山際に僅かに光が漏れていたが、山の姿は見えなかった。買い物を済ませて、少し回り道をする。エゾノコリンゴの色付きが進んでいた。実の大きな柿の木のあるお宅の前を通る。塀の前に蔕が落ちていた。木に生っている実の数が減ってしまっている。色付くまで残っているだろうか。






近くのツリバナは、色付きが進んでいた。未だ青い実もあって、グラデーションの色合いが美しい。やがて葉も色付き、華やかさが増すことと思われる。



今朝のニュースは、2020年開催のオリンピックが東京に決定したニュースで持ち切りだった。驚いたことに、決定を待って、様々な場所で夜を明かした人々が多かった。南海トラフや異常気象が気に懸かるが、対応出来るのだろうか。