07, 09. 2013 栃の実鈴生り


前日より雲は多かったが、昨日も青空が広がった。ゴミの集荷日なので前日作っておいた枝が詰ったゴミ袋を2つ集荷場所に運び、梅の西にあるクロフネツツジの剪定をした。例年こまめに実を取り去っているのだが、庭に出る時間が少なく実が大きくなってしまっていた。大きく広がったクロフネツツジを30cm程切り詰めたら、かなりすっきりした。樹が大きくなると、狭い庭が一層狭く感じられる。

午後の早い電車で、札幌へ向う。道庁の前庭を通り抜けて南へ向う。樹々の緑は疲弊した様に精彩がない。大通公園へ着いたら、先日のテントやプレハブの小屋が未だ建ち並んでいた。入口にはビニールが張り巡らされ、営業はしていない。何かの催しの準備らしかった。大勢の作業員と車が犇めいている。邪魔にならぬ様に通り抜け、南大通りへ出た。此処の街路樹は、大きなトチノキだった。実の数が多く、大きい。





南へ進み、東急ハンズで買い物を済ませる。大通公園へ戻り、東へ向う。プラタナスの葉が、茶色味を帯びていた。地面には大分葉が落ちていた。シンジュの莢が色付き始めていた。




駅前で茶菓を買い求め、生花店を覗いたが、モデルに適した花が見付からない。秋になったことでもあり、果物をモデルにすることにした。近所のスーパーでも入手出来そうな重い果物を下げて戻った。大きな量塊の雲が、西から流れて来ていた。3階の窓から眺めると、陽が雲に沈むところだった。



今朝は曇空。気温が下がって、硝子窓が曇っている。あと2週程もすると、朝夕はストーヴに火を入れる様になって、モデリングの作業を再開出来る。