04, 07. 2013 ハリエンジュ散り始める


午後から雨の予報が出ていた昨日は、早々と10時過ぎから雨が降り始め、強い風が吹き荒れた。窓を開けられないので、換気扇をかけて作業を進める。札幌陶芸に磁器粘土の発注をしたら在庫がなく来週にならないと入らないとの返事で、発注を断った。気に懸かっていたK・Kさんの工房をを訪ねて、磁器粘土を分けて頂く段取りを付けた。

1時過ぎに雨が止んだ。強い風で傘が効かないので、雨が止んでいる間に夕食の素材を買い求めて来ることにした。玄関前の植込みで、藤の滝という名の額紫陽花の装飾花が、白くなり始めていた。寄り道をせずに、最短距離をスーパーへ向う。ナナカマド公園の広場は、ブタナで黄色くなっていた。公園を東に抜ける。半分程に切詰められたカシワバアジサイの装飾花も、白くなり始めていた。紫陽花の季節が始まった。





白いハマナスのあるお宅では、ハマナスは殆ど散って、ヤマボウシとノバラが咲いていた。未だセンニンソウは広がっていなかった。昨年MIXY友のHさんが送って下さったセンニンソウは、大分伸びて来ているが未だ小さく、風の強いアトリエの屋上に出すのを見合わせている。植物園で実を拾ったヤマボウシも、10cmを超えたばかり。地植えにするには少し早い。ヒバに実が出来ていた。無花果の葉が大きくなっていた。帰りがけに見た無花果は、葉が小さく細長く、明らかに種類が異なる。空地では、ムラサキツメクサが強い風に翻弄されていた。







東のスーパーで少し買物を済ませて西へ戻る。駐車場脇の木立のツルウメモドキが小さな実を付けていた。3年前に西に出来た新しいスーパーで、重い野菜類を買い求める。買物を済ませて外へ出リと、駐車場は強い南風で中央分離帯のハリエンジュの花が吹き寄せられ、白くなっていた。今年は初夏の気温が余り上がらなかったので、ハリエンジュの花期が長かった。



昨夜来の雨が上がって、敷石が乾いて来た。午後から久々に工房へ出かける。屋根迄伸びていたセンニンソウノブドウは、どうなったのだろうか。