10, 02. 2013 思いがけぬ快晴


昨日は、曇と雪の予報が出ていたが、思いがけず佳い天候となった。朝方見えていた雲が次第に消え、真っ青な空が広がった。空は晴れているのに午前中は風花が舞ったが、西に見えていた雪雲から流れて来たものと思われる。教室を終えて床を磨いて、買物がてらの散歩に出かけた。風もなく、日射しが温かく感じられた。

住宅街を折れ曲がりながら、南東に進む。小公園の巨木の梢は、遠方からは黄緑色に見えていた。東の沢に隣接する公園の楓が、赤く輝いていた。沢に沿って北へ戻ろうと思っていたが、暖かいのと前日殆ど距離を歩いていなかったので、もう少し南東に足を延ばした。沢に沿って南へ向い、一番通りへ出た。沢の樹々の梢の色が異なって見えていた。






前夜の雪は湿り気が多かったのか、街路樹の枝先の雪が残り、積上げられた煉瓦の方まで垂れ下がっていた。高速道路の西の道を北へ向う。此の道が団地の東外れ。高速道路から東は、野幌と地名が変わる。煉瓦工場に続く公園に沿って、二番通りを西へ戻る。ぽっかり浮かんだ雲の影に陽が入り、雲が虹色に輝いていた。公園から立上がって来ている白樺の雄花が、大分大きくなっていた。下の公園に落ちる青い影が美しかった。





今朝は青空が垣間見えていたが、薄雲が広がって来ている。相変わらずヒヨドリは、朝早くからご精勤。少し胸やお腹が丸みを増した様に思われる。