02, 12. 2012 真冬日到来


朝から良く晴れていた昨日は,日中も零下の気温となる真冬日となった。教室の方々は,厚手のコートで見えた。口々に,路面が滑って危なかったと、話して居られた。教室を済ませ,床を磨く。午後に入っても,敷石の雪は全く融けていなかった。

納戸の奥から厚手の皮コートを出し,出来上がったミトンを嵌めて,2時前に買物がてらの散歩に出かけた。空は真っ青。雲のエッジが虹色に光っていた。シラカバ公園を南へ通り抜ける。公園では子供達がユキアソビをしていた。交通量の多い幹線道路は融けていたが,枝道や歩道は凍って危険極まりない。南の緑地帯を廻ろうと思っていたが,危ないので途中から北東へ向う。東西に通る道は北側を,南北に通る道は東側を歩いて,僅かな氷のない部分を選んで歩く。手袋を二重に嵌めた効果は絶大だった。外気の冷たさが感じられない。早く思い付くと良かったと,悔まれた。





モクレンの冬芽が,銀色に光っていた。つい先日迄は赤く燃えていたドウダンツツジが葉を落とし,赤味のある冬芽を出していた。スーパーに入る前に,北の原野を見渡す。西の山並みは霞んでいた。北の雲が,活発な様子を見せていた。日高産の鮭があって,ソテーと石狩鍋風の実沢山の汁物にしようと、買い求める。野菜も買い込んで重い買物袋を下げて外へ出ると,青空は消え,猛然と雪が降っていた。






そして今朝,庭はまた真っ白になった。未だ少し雪が散らついている。暑い夏だったのに,冬の寒さも厳しい。