08, 08. 2012 サギソウ


前夜半降った雨で敷石が濡れていたが,雨は止んで次第に雲が切れて来た。ブログの更新を終えて,ゴミ袋を集荷場所に運ぶ。ジギタリスの種子を採取する茎の下方から、二番咲きの花が咲き出していた。早めに切詰めると,ジギタリス,キキョウ、ツリガネニンジン等は,二番咲きの花を楽しめる。早くもシュウメイギクが蕾を上げて来ていた。




蕾を上げていたサギソウが開き始めた。名称通り鳥の飛翔を思わせる優雅な姿。同種の植物を植え込むと周辺の勢いが強くなるので,2年前に外側の芽を内側に移したので、中央部も勢いが良くなって来ている。少雨の先月せっせと水を撒いたので、他の植物も入り込んでしまった。




9時過ぎのバスで,市立病院へ向う。以前は二番通りにあったバス停が,受付のある病棟前に移り,バスが敷地内に入る様になった。駐車場も整備されて広くなった。先日N脳外科の担当医から戴いた書状を手渡す。検眼と眼底検査を受け,次回の来診日を決められて終った。治療に相当するものがなく、薬も出ないということは,症状の全てが脳梗塞が原因と考えるべきか。瞳孔を開く為に入れた薬が未だ効いていて戸外が眩しい。著度来合わせたバスで戻る。バスは途中から北へ向い,三番通りを西に向った。2つ手前のバス停で降りて,東の沢の西の道に入る。相変わらず,道には人影がない。白い猫を見かけた。逃げ出さないところを見ると飼い猫らしい。南西へ向い,ネナシカズラを見上げる。白い花が盛りになっていた。白い花を付けていたハマナスの実が色付いていた。少々赤味が強いが、繊細な形状の栽培花が、咲き誇っていた。名称は判らない。






サギソウ Habenaria radiata ラン科