23, 11. 2021 小樽築港へ

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従姉の連合いのお参りを約束した昨日は、7時前から雨が降り始めた。前日買い求めてあった生花を組み合わせて、花束を作る。水分が下がらぬ様に、切り口を水を含ませた数枚のティッシュで包み、ビニール袋に入れて少し水を加えて縛った。Netで住所を入れて調べて、正解だった。南小樽と思い込んでいたが、一駅手前の小樽築港だった。

 

土産の入った大きな袋に生花の包みを加えて、電車に乗り込む。車やバスで移動する機会が増えて、札幌から南西へ向かう電車に乗るのは、本当に久しぶりのことだった。琴似の先の駅が増え、沿線の建物も増えていた。駅では、従姉が待っていてくれた。駅を出ると、娘さんが車で待っていてくれた。駅から南へ坂道を曲がりながら登ると、かなり小高い土地に家がある。早速お参りをさせて頂き、居間で久々に話をした。聴力が減じているので、筆談に付き合って貰った。雨で窓は開けられなかったが、窓からの眺めは海も見えて、素晴らしかった。4時過ぎに、また駅まで送って頂いた。

 

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駅から南を見ると、かなり高いことが分かった。ホームへ出ると、日が短くなって、薄暗くなって来ていた。

 

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最寄りの駅に着くと、未だ5時前なのに、戸外は真っ暗だった。冬至まで後ひと月、日はどんどん短くなる。

 

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