03, 02. 2021 凍てつく道

 

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節分の昨日は、8時過ぎから青空が広がり、陽が射し始めた。残っていた溶いた絵具で、小品を4点仕上げた。1時過ぎに、散歩に出かけた。住宅街の道はカリカリに凍っていて、足が竦んだ。道路の端に残る1㎝程積もった雪の上を歩く。思いは皆同じで、足跡が連なっていた。

 

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インドリンゴの芽の先端に、黄緑色が覗いていた。南西へ向かい、中央の沢の池を覗く。沢の西側の樹々の影が蒼く伸びて、美しかった。

 

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駅前のスーパーで、お八つの焼き菓子を買い求めて戻る。蒼い影が伸びている、沢の東の遊歩道に入る。踏まれていない雪が多く、歩き易かった。東町公園近くの、塀から突き出ているサルナシを見る。大分枝が切り詰められていたが、冬芽は丸く膨らんで来ていた。

 

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今日の最高気温は、何と-8度。雪が降って、あのカリカリの道を覆ってくれると、有難いのだが。

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