23, 12. 2019 冬至の彩雲

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冬至の昨日は、雲は多めだったが青空も見えていた。洗濯機を仕掛け、賀状の刷りに取り掛かる。1時半前に、散歩に出かけた。前日夕刻から降っていた雪が、10㎝弱積もっていた。最高気温0度の予報が出ていたが、足元の雪は軋み、雪は全く解けていなかったので、0度には達していなかったと思われる。

 

南の住宅街の桃ノ木を見上げる。冬芽が少し膨らんで来ていた。東のサルナシの芽が、勢いがあった。大きな庭木のキタコブシの冬芽が、銀色に光っていた。

 

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住宅街を折れ曲がりながら、北西へ戻る。北西から流れて来た雲が、陽が捉えられた。雲のエッジが、虹色に光る。彩雲は、気温の低い折に良くみられる。南の公園北側のお宅の柿の実が、凍って黒くなっていた。ななかまど公園に南から入る。枝につんと尖った冬芽が見えていた。冬芽はやがて膨らんでいく。ナナカマドの芽は、葉が最も早く芽吹いて広がる。

 

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今朝は弱い青ながら、青空が広がっている。今日から僅かずつでも日が長くなると思うと、厳しい寒さも耐えられる。

 

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