23, 01. 2021 南を廻って
昨日は最高気温1度と辛うじて真冬日を免れたが、陽の射さぬ薄暗い一日となった。膝に貼る湿布薬が切れそうなので、9時半過ぎに2番通りにある外科医へ出かけた。小一時間待たされて診療を終え、隣にあるドラッグストアで湿布薬を受け取った。19日に南を廻った折には、ホワイトアウトの状態で何も見えなかったのを思い出し、南西を遠回りして帰ろうと西へ向かった。
中央の沢の池を見下ろす。岸辺の所々の雪の色が変わっていた。先日足跡が付いていた沢の西の遊歩道は、雪で表面が平らになっていた。
南へ向かい、鉄道林前の道を東へ戻る。歩幅の広い足跡が付いていた、沢の東の遊歩道を南へ戻る。沢の直ぐ東のお宅の大きなキタコブシの冬芽が、膨らんで来ていた。
住宅街を、北東に戻る。この寒さの中、新たな住宅が建てられていた。直ぐ北の昨年末出来上がらなかった住宅が出来上がり、人が住んでいる様子だった。
家が近付いて来た頃、牡丹雪が降り始めた。雪は午後も、降ったり止んだりを繰り返していた。