04, 05. 2020 すっきりせぬ天候

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昨朝の空を塞いでいるような雲は少し高くなったが、薄暗い一日となった。午後から晴れる予報が出ていたので様子を見たが、中々雲は去らなかった。高齢の従姉夫婦に端午の節句の柏餅を届けようと、東のスーパーの菓子店で買い求める。丁寧に包装して下さったが、持ちにくいので用意してきた紙袋に入れて、南へ向かった。

 

彼方此方の家の桜を見ながら、南の日時計のある公園に入る。ツクシが大分、スギナに変じていた。公園を南へ通り抜け、直ぐ南のハルニレの公園に入る。期待していた花は、未だ暗褐色の儘だった。

 

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公園を西へ通り抜け、住宅街を北西へ戻る。何度も見上げていたキタコブシは満開を過ぎ、白い花弁が路面に落ちはじめていた。南の公園の桜も、咲き始めていた。キバナカタクリが咲いていた。庭のキバナカタクリは、未だ咲いていない。歩道脇のイチイの生垣の下で、シラネアオイが咲き始めていた。この種も未だ、花を開いていない。

 

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ななかまど公園を抜け、従姉夫婦に柏餅を届けた。従姉の話の反応が、少し気に懸った。夕刻近くなって、少し陽が洩れて来ていたが、今朝も曇り空。午後からは、雨の予報が出ている。

 

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