21, 01. 2020 夥しい鵯の群

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昨朝降り始めた雪は、午前中は降り続いた。早朝は粉雪で、時間の経過と共に結晶が大きくなり、牡丹雪となった。正午を過ぎて雪が止んで少し雲が高くなったので、散歩に出かけた。降り積もった雪は、10㎝程だった。

 

3番通りを越えて、北の住宅街に入る。小公園の奥のポプラを見上げて、驚いた。夥しい数のヒヨドリと思われる鳥の群が止まり、近くを飛び回っていた。ヒヨドリは何度も見ているが、この時期にこれ程の数に出会ったのは、初めての事。

 

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山並は見えないのは分かっていたが、団地の北外れから北西を眺める。山並みばかりでなく、札幌市街も霞んでいた。北外れの道を、西へ向かう。ヒヨドリの群が、頭上を横切った。南北に通る幹線道路を、南へ戻る。歩道脇のレンギョウを見上げる。冬芽の先から覗いている黄色い花弁を、嬉しく眺めた。

 

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夕刻からまた雪が降り始め、庭の樹々は重い雪を載せている。今日は気温が下がって、真冬日の予報が出ている。

 

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