20, 01. 2020 冬芽膨らむ
日中は降らなかったが、昨日は雲の動きが早く、変り易い天候だった。洗濯機を仕掛け、本を読んで過ごす。1時過ぎに戸外が明るくなって来たので、散歩に出かけた。東から北へかけては青空が広がっていたが、西の雲は高かった。
南の住宅街を、東へ向かう。小公園の実が落ちたナナカマドに、ウソの姿があった。鉄道林前の道に出る。鉄柵に絡んだミツバアケビに、丸みを帯びた芽が見えていた。
東のアーチに絡んだサルナシも、しっかりした芽を見せていた。ハルニレのある公園を通り抜けようとしたら、雪で遊歩道が通れず、東側を廻って、日時計のある公園に出た。此処は、足跡で出来た道を北へ通り抜け出来た。
北へ向かい、ひよどり公園へ出る。前日と同じように、中央のハリギリに、旅立ちなのかウソが集まっていた。何時も不思議に思うのだが、鳥の群はどの様にサインを出すのだろうか。ネコヤナギを大きくした様な芽が、緑色を帯びていた。
戸外が少し明るくなって来た。夜分に降った雪が3㎝程。今週は余り日差しの望めぬ予報が出ている。