18, 01. 2019 吹き荒れる


予報が外れて晴天となった前日とは異なり、昨日は予報通り朝から雪が散らついた。洗濯機を仕掛け、陽光が望めないので、本を読んで過ごす。時折空が明るくなるが、長続きはしなかった。

1時過ぎに、何度目かの空が明るくなった折に、散歩に出かけた。アスファルトが出ていた歩道は、また雪で白くなっていた。葉が大分落ちたマルメロに、冬芽が見えていた。幹線道路は、前日まで溶けていた泥水が凍り、黒い筋になっていた。



南の小公園の南側で、昨年から続いている建設中の住宅に回ってみる。右手西側は、昨年出来上がった住宅で、その東側に当る。未だ覆いは取れていなかったが、外壁は出来上がっていた。




南の鉄道林前の道を歩く積りでいたが、雪の降りが酷くなって来たので、北西へ引き返す。緑地帯脇の道は、雪で道幅が狭くなっていた。雪の中、刈り込まれたレンギョウに、黄色く見える冬芽が見えていた。雪は酷くなり、車道の車はライトを点けていた。風雪を避けて、ななかまど公園の遊歩道を戻った。







昨夜は更に荒れたらしい。アトリエのガラス窓は低温で氷の華が咲き、更に吹き付けられた雪が凍り付いている。



風が相変わらず強く、降り積もった雪も吹き上げられている。雪の山には、風が削った鋭いカーヴが描かれている。