01, 01. 2019 雪の大晦日
賀状を書き上げた分を持って、10時過ぎに家を出た。前夜からの雪が、20㎝近く積もっていた。賀状を投函し、南の空に青空が見えていたので、南へ向かう。除雪をする人を、何人も見かけた。秋に何度か登場させたツルウメモドキは、葉も実も未だ残っていた。
西の緑地帯へ向かう。広場の北のお宅のキタコブシも、少し南の遊歩道脇のお宅のキタコブシも、冬芽に勢いがあった。見えていた青空は、雲に覆われてしまっていた。
東の住宅街から緑地帯へ押し上げる雪が高くなり、東が見えなくなっていた。除雪された細い道を通り、住宅街に出る。松飾が付けられた家が、何軒か見られた。我が家も義妹が、30日に飾った。先日引越し中だったお宅も、玄関前に除雪の道具が置かれ、暮しが始まったことを物語っていた。
雪が散らつき始めて来た。南北に通る菅さん道路を、北へ戻る。歩道脇の雪が随分高くなっていた。車道が見えない方が、安心感はある。最近では珍しくなった氷柱が、盛大に下がっているお宅があった。何とも派手な色が、壁面に塗られていた。
午後は、煮物と雑煮の準備で忙しかった。今朝は曇り空。庭木に積もった雪が、ぐんと増えている。例年通り、初詣に出かける予定なので、雪は降らないで欲しい。