21, 12. 2019 夕映えを見ながら

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昨朝の雪は、11時過ぎまで続いた。正午を過ぎて、青空が広がって来た。団地内で入手出来ぬものがあって、1時過ぎにバスで野幌へ出かけた。前日はアスファルトが出ていたバスが通る2番通りも、雪で白くなっていた。

 

買物を済ませて、噴水のある緑地帯に出る。トチノキの枝先には尖った大きな芽が、カツラには小さな芽が数多く出ていた。2番通りを、西へ戻る。上空はよく晴れていたが、西の地平付近は雲があり、葉やカウも夕映えが始まっていた。

 

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刻々と陽が落ちて行って、空の様子が変わる。陽の反映が、赤味を帯びて来た。団地に入る高速道路に架かる橋を渡る頃、陽の位置がぐんと低くなって来た。何時もの散歩道に入る頃、未だ4時には大分間があるのに、陽が沈んでしまった。

 

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今朝は海雲が多い。南東の空に、細い月が見えている。明日は冬至で、週明けから僅かでも日が長くなるかと思うと、これから本格化する寒さも我慢できる。

 

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