16, 04. 2019 土筆を見付けた
日時計のある公園を、北へ通り抜ける。枯草の中に、土筆の頭が覗いていた。この公園は、土筆が多い。公園を抜けて、東の沢の西の道を歩く。バッコヤナギの芽が伸びて大きくなっていた。鳥の群が見えた。ヒヨドリだった。
住宅街を、北西に戻る。前々日、北を廻って見られなかったサンシュユを見に立ち寄る。外皮がすっかり開いて、黄色い花弁が現れていた。ヒマラヤユキノシタが、花を開いていた。グミの枝には、赤味のある芽が光っていた。南向きの石塀の前に、エゾエンゴサクが咲いていた。
一夜明けた昨日は気温が11度迄下がり、前夜からの雨が降り続いた。正午過ぎに少し小降りになったので、散歩に出かけた。大分雪が融けた東町公園を見ながら、南へ向かう。目当ては、遊歩道脇のキタコブシ。北の住宅街の樹に比べて進行が遅く、外皮の開きが小さかった。
今朝天気予報を見ようとTVのスィッチを入れたら、シテ島のノートルダム寺院の火災が報じられていた。今日は18度迄、気温が上る予報が出ていた。