13, 04. 2019 冬芽ほころぶ

日中は少し雲が増えるが、夕刻から朝にかけて晴れる日が続いている。昨日も朝食後ひと仕事済ませたら、浮雲が増えて来た。陽の通り道の南東から南西にかけて、雲が多い。昼食後陽の状況を見計らってもう一仕事進め、浅漬けの素材を買求めに出かけた。

西の雲が高いので、山並みを見るのは諦めて、ななかまど公園を東へ抜ける。石塀の前で、茎の長いクリスマスローズが咲いていた。先日北の住宅街で見かけたユキヤナギの芽はゴマ粒の様だったが、芽が膨らんで緑となり、その芽も開きかけていた。

公園近くのお宅の車寄せのスペースに、運搬可能な台座に載せられたボートが置かれていた。南向きの庭のお宅のキタコブシの外皮が開いて、白い花弁が現れていた。こうなると、開花が間近い。未だ昨年の実を残しているボケには、花芽と思われる赤い芽が並んでいた。エゾヤマザクラの芽が、桃色に光っていた。

買物を済ませて戻る。ライラックの冬芽も膨らんで来ている。サクランボを見上げると、南東に白い月が光っていた。サクランボの冬芽も膨らんで、桃色に光っていた。

今朝も雲無く良く晴れている。今日は最高気温17度と、今年初めて15度を超える予報が出ている。植物の花芽の動きが進みそう。