06, 03. 2019 薄暗い一日

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昨日は午前中は雪、午後は雨の予報が出ていた。日差しは望めないので、本を読んで過ごす。午前中は雪が降らずに過ぎた。昼食後雲が低くなって来たので、雨が来る前にと夕食の素材を買求めに出掛けた。

 

歩き易い公園の遊歩道は水溜りが出来ているので、住宅街の道を歩く。アスファルトが出て歩き易くなったが、道の両側の雪の壁は未だ高い。南の住宅街を、東へ進む。雪を割っているお宅が多く、角のお宅では盛大に割った雪を路面に撒いていた。冬芽が膨らんで来たいるサンシュユシデコブシも、陽が射さぬので色が沈んでいる。

 

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2番通りの歩道脇の建設現場では、4軒並んでいた土台の一つに、足場の鉄骨が組まれていた。白く輝いている筈のモクレンも、ハウうろの冬芽。2軒のスーパーを廻って、買物を済ませた。

 

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時折雨粒が、顔に当る様になった。時間が早いので、少し回り道をして戻る。住宅街の雪も、かなり酷い状態。ズミの枝に、未だ昨年の実が残っていた。ここ数年実を付けなかった柿の木は、枝を全て切られて、哀れな姿になっていた。晴れていれば冬芽が桃色に見える筈のサクランボを見上げる。これも不機嫌な表情。3時を過ぎて、雲が少し高くなって来ていた。

 

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今朝は、全く雲無く良く晴れている。陽光たっぷりの筈なのに、今日の最高気温は2度の予報。少々気温が低くても、明るい方が望ましい。

 

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