25, 03.2019 寒風吹荒れる

桜前線が関東地方まで上がって来て、お花見のニュースが流れているのに、昨日も前夜からの雪が10時過ぎまで降り続いた。洗濯機を仕掛けて、本を読む。１時過ぎに、散歩に出かけた。降雪量は少なく一部は融けていたが、風の冷たさには驚いた。寒さの中、ガマズミの冬芽が膨らんで来ていた。

マンサクを見て来ようと、しらかば公園を北へ抜ける。遊歩道脇の工事中だった住宅が出来上がり、直ぐ北には土台が出来上がっていた。

３番通りを越えて、北の住宅街に入る。北風が吹き付けるので、団地の北端の道へは出ずに、２本南の道を西へ向かう。南北に通る幹線道路を、南へ戻る。歩道のアスファルトは出ていた。歩道脇のレンギョウを見上げる。芽の先端から黄色の花弁が覗いているのに、忌々しい寒風。

３番通りを渡り、南へ戻る。庭木の紅葉の細い赤い枝に、小さな芽が並んでいた。開花して日が経つマンサクを見上げる。細い花弁は、完全に開き切っていた。

住宅街を、東へ戻る。北の空は晴れていて、キタコブシの冬芽が白く見えていた。シラカバ公園を東へ通り抜ける。公園近くのお宅のインドリンゴの芽も、膨らんで来ていた。

今日は曇りで、最高気温10度の予報が出ている。先刻から雲間が開いて、青空が広がり始めて来た。この調子なら、仕事に取り掛かれそう。