07, 03. 2019 快晴の一日
薄暗く時折雨粒が落ちた前日とは裏腹に、昨日は全く浮雲なく良く晴れた。午前中にひと仕事、昼食後にもう一仕事進めて、散歩に出かけた。気温が低い予報が出ていたので、革の上着の下にカーディガンを重ねた。
幹線道路の歩道を、南へ向かう。道路脇のマルメロの枝先に、冬芽が見えていた。南の住宅街の桃ノ木を見上げる。晴れているので、冬芽の先の若草色が鮮やかなのが嬉しい。
鉄道林前の道を、東へ向かう。窪地の樹々の梢が、量感を持って来ていた。鉄柵に絡んだミツバアケビに、赤みの強い冬芽が見えていた。
鉄のアーチに絡んだサルナシを見上げる。冬芽が大きく膨らんで来ていた。1番通りに抜ける公園は、未だ積雪が多くて通れない。南西の端の柳の梢が煙っていた。
住宅街を、北西に戻る。一昨年枝を切り詰められたキタコブシを見上げる。今年は冬芽の数が多く、青空を背景に白く光っていた。深い雪の下から、クリスマスローズの艶やかな葉が見えていた。
日暮れまでよく晴れていたが、今朝は大きな浮雲の合間から青空が見える状態。気温は少し上がって、5度の予報が出ている。