05, 03. 2019 満作色付く

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昨朝は薄曇りで空の青が弱かったが、正午近くなってすっきりした青空が広がった。雛人形を片付け、以前に作成した陶箱を3つ並べた。奥の2つは25年程以前に作ったもので、練り込みと言う技法に依るもの。図柄は描いたものではなく、陶土の色に依るもの。右手の白い陶箱は、内側に図柄が入れてある。中央の青い陶箱は、顔料を施したもの。

 

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昼食後ひと仕事進めて、散歩に出かけた。7度の予報が出ていたので裏が総毛皮の上着でもあるまいと、エメラルドグリーンの革の上着に着替えた。しらかば公園の遊歩道を、北へ向かう。もう雪が大分融けて、地面が現れていた。次回はこの道は通れない。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。ポプラの梢が、黄緑色に煙っていた。山並みの姿を期待していたが、また大陸からのPM2.5の影響か、山並みも札幌市街も煙っていた。

 

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北外れの道を、西へ向かう。鳶が大きく弧を描いていた。殆ど雪が消えた南北に通る幹線道路の歩道を、南へ戻る。レンギョウの冬芽の先の黄色が、目立って来ていた。

 

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住宅街を東へ戻る。離れた位置から、マンサクが黄色く見えていた。近付くと茶色の芽の先端が開き、黄色い花弁が覗いていた。今週末には花が見られるかも知れない。最上部の写真も、マンサク。

 

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2月は寒さも雪も酷かったが、此の所気温の高めの日が続き、雪解けも加速している。今朝は浮雲が見えるが、青空が広がっている。

 

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