25, 12. 2018 国道の南へ


昨日はほぼ1週振りに真冬日となったが、空は晴れて陽が射した。寒さは我慢出来るが、日照のない薄暗さは堪えられない。生花を活ける折に水に加える栄養剤が切れたので、買い求めて来ることにした。久々に、国道の南にあるホームセンターへ行こうと、南東へ向かった。シラカバの梢が赤みを持った冬芽で、量感を増していた。

1番通りに出て、東へ向かう。甥や姪が通った小学校の北に、牧草地が広がっている。今年は同様の土地が2箇所で宅地に造成された。此処の牧草地も、宅地になるのかも知れない。足跡で出来た道を、東へ向かう。住宅の前は除雪がしてあって、ほっとする。





東の沢のオオバボダイジュにも、冬芽が出ていた。久々に、煉瓦工場の前を通る。色が異なる煉瓦は、素材の差なのか焼成温度の差なのかは分からない。国道を渡り、ホームセンターに着いた。店舗の前は、除雪道具がずらりと並んでいた。手前の白い袋には、融雪剤が入れられてあった。






生花の栄養剤を買い求める。同じ道を戻るのは詰らないので、少し遠回りをして、野幌の住宅街を歩く。車道との間に雪の壁を作り、細い通路が出来ていた。広い公園まで来ると、陽が西の雲に捉えられた。倉庫の様な建物に、長い氷柱が下がっていた。





高速道路に架かる橋を渡り、団地に戻る。ナナカマド公園に入ると、北西の空が赤みを帯びていた。公園を西へ抜ける。5年以上空き地になっていた場所で、工事が始まっていた。



雲は多めながら、今朝も青空が見えている。今日、明日と真冬日を脱し、27日から大寒波襲来の予報が出ている。