01, 02. 2018 旅立ちか


睦月後半は、真冬日が続く厳しい寒さだった。昨日も少し気温は上がったが、最高気温2度と、真冬日だった。夜分に晴れるのが、寒さを酷くしている。写真のカードを接続してもアイコンが現れず、写真の処理が新しいパソコンでできない問題を何とかしようと試みているが、問題は解決していない。不慣れな機種の所為もあるが、中々手強い問題。

10時過ぎから広がり始めた雲が、厚みを増してきた。1時半過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。ナナカマド公園の入り口には、住宅街からの雪が2mを超える高さに押し上げられていた。大きな白樺に、ヒヨドリの姿があった。遊歩道を南へ向かう。ナナカマドの実が落ちて、ヒヨドリ達の活躍ぶりが伺えた。南の住宅街を、東ヘ進む。中央の公園にも、ヒヨドリが見えていた。




先日見かけた大きな氷柱は、太さを増していた。軒先の雪が、氷の板になっていた。少し東のシデコブシの冬芽が白く膨らんで来ていたが、高く分厚い雪の壁で傍へ寄ってみることが出来ない。




ひよどり公園へ出て驚いた。中央の大きな名称不明の樹に、ヒヨドリが集まっていた。出立なのか、飛び回らずにじっとしている。何時も思うことなのだが、どの様に伝達しあうのだろうか。




公園にも沢にも、雪を運び込む細い道が付いている。ダンプと呼ばれる除雪道具に載せて押して運ぶらしい。近道を通って、3番通りへ抜ける。サクランボの冬芽が赤みを増して膨らんで来ていた。





何時ものように、2軒のスーパーを廻り買い物を済ませた。3年振りという皆既月食があると報じられていたが、曇り空だったのであきらめていた。夕食後写真の整理をして自室へ戻ると、ブラインドの隙間が明るかった。ブラインドを上げると、東の空に満月が出ていた。久々の天体ショーを楽しんだ。