13, 12. 2018 降り続く粉雪


昨日午前中は曇り空だったが、午後に入って粉雪が降り始めた。前日の雪の結晶の半分にも満たない、小さな粉雪。酷くならぬ内にと、夕食の素材を買求めに出掛けた。住宅街の両側から、除雪で出来た雪の壁が道路を狭めていた。




寒さの中、サンシュユは枝を伸ばし、冬芽を膨らませていた。凍ってすっかり黒くなった実が、未だ残っていた。小さくてネコヤナギの様だったシデコブシの冬芽が、少し大きくなって来ていた。




寒さの中、造成地では新たな家が次々に建ち始めていた。ビニールテントは、土台を雪から守るもの。これから土台を造り始める所もあった。少し北の生垣のコノテガシワの端が、黄色くなっていた。





東のスーパーで野菜を買い求めて、西へ向かう。雪は降り止まず、ライトを点けている車も見られた。アズキナシも、未だ実を付けていた。西のスーパーとドラッグストアの前は、駐車場として除雪されている。ドラッグストアの東に、雪の山が出来ていた。西のスーパーには、クリスマスツリーが飾られていた。






買物を済ませて戻る。スーパーのすぐ南では、木材で家の柱が建ち上がって来ていた。雪は夕刻まで降り続いていたが、明けて来た空は晴れている。夜分に晴れていたので、気温が下がって頗る寒い。