12, 12. 2018 雪が舞って


未だ氷点下の気温だったが、昨日は最高気温-1度と、少し寒さが緩んだ。酷い降りではなかったが、8時過ぎから雪が舞い始めた。先日従兄の連れ合いの葬儀で、手持の小型のバッグの裏地が、粘っているのに気付いた。自分で作ったバッグばかりでなく、高額だったイタリア製のバッグも、裏地が粘っている。黒い革が残っていたので、小型のバッグを作り始めた。裏地は凝りて、全て布地を使用している。

1時半過ぎに、散歩に出かけた。車道も歩道も除雪されて、車道はアスファルトが出ていた。ナナカマド公園の遊歩道を、南へ向かう。南東から東へかけて、青空が広がっていた。これ以上は切り詰められない程剪定されたモクレンに、数多くの冬芽が出ていた。




鉄道林前の道に出る。台風で倒れた樹々は、そのままの状態だった。住宅街を北西に戻る。前日見かけた様な、真っ赤な枝のモミジがあった。薪を積み上げていたお宅では、薪の量が増えていた。個人宅で、除雪機が散見される様になって来た。高齢となって、除雪が辛くなっているのかも知れない。






南の公園を通る。日の位置が、かなり低くなっていた。クリスマスの装飾が賑やかなお宅の前を通る。玄関内にも、家の外にも、クリスマスツリーが準備されていた。すっかり雲が低くなって、また雪が舞い始めた。薄暗くなったナナカマド公園に入る。雪は夕刻まで降り続いていた。






今朝は曇り空。今日も最高気温-2度と、真冬日が続く。12月にこれ程真冬日が続くのは、記憶にない。