30, 11. 2018 冷え込む


昨日午前中は、屡々大きな量塊の雲が空を覆ったが、午後に入って青空の領域が広がった。2時少し前に、散歩に出かけた。晴れているので手稲山を見たいと、しらかば公園を北へ抜ける。20年以上空き地だった遊歩道の西の土地に、家が建つ準備が進められていた。



3番通りの生花店の前に、柿の実が飾られていた、団地内で見ていた柿の実よりも実が小さいが、数は多かった。少し実が凍り始めていた。団地の北端から北西を見るが、札幌も山並みも、雲の中で諦めた。僅かな距離しか離れていないのに、地形が異なるので天候も変わる。北の岩見沢では、29㎝の降雪があったと、ニュースで報じられていたのを思い出した。




南北に通る幹線道路を、南へ戻る。レンギョウの葉が殆ど落ちて、冬芽が目立ち始めていた。これも、春を待つ愉しみな樹。開花が最も早いマンサクの花芽が、少しずつ膨らんで来ているのが分かる。梢に量感が出始めていた。




家に戻り一休みしていると、空は晴れているのに、風花の雪が舞い始めた。3階の窓から、手稲山の方角を眺める。分厚い黒雲の中だった。




今朝も薄らと雪が積もっている。居間の大きな窓の前も、雪で白くなっている。6時半を過ぎているのに陽は上らず、南の空に半月が見えていた。



ストーヴのヴォリュームを上げているのに、中々暖かくならない。今日の最高気温はまた下がって、1度の予報が出ている。