21, 11. 2018 雨から雪へ


昨朝日記の更新を終えて自室のTVをつけると、札幌の中心部にある時計台に降る、午前3時の雪の映像が流れていた。山際の札幌は雪が降ったらしい。午前中は時折青空も見えていたが、午後に入って雲が厚くなり、やがて雨が降り始めた。手仕事で必要なものが出来たので、買い求めに出掛けた。

葉がすっかり落ちたナナカマド公園を、東へ抜ける。歩いている内に、雨が雪に変わって来た。1890年以来、最も遅いという初雪だった。地面が濡れているので、直ぐに消える。雪が降っているのに、数多くの実を付けたボケには、未だ花が見えていた。







東の造成地では、建築中の家が増えていた。年末までに、どの位の家が建つのだろうか。東のスーパーの100円ショップで必要なものを買い求めて戻る。雪は止んで、雲間から陽が洩れていた。雪に埋もれるナニワズを見ておこうと、回り道をする。長い間空き地だった場所に、土台が立ち上がって来ていた。





ナニワズは開き始めている花もあった。このまま雪に埋もれて、来春花を咲かせられるのだろうかと、少し心配になった。




今朝、昨夜の雪が庭木に雪の花を咲かせている。今日は雪の予報が出ていて、積もるかも知れない。