22, 11. 2018 牡丹雪降る


昨朝日記の更新を終えた後、大きな結晶の牡丹雪が降り始めた。10時前には降り止んで、庭木に積もった雪も融けていた。午後に入って、また雪が降り始めた。酷くならぬ内にと、夕食の素材を買求めに出掛けた。ナナカマド公園を南へ通り抜ける。南へ続く緑地帯の樹々にも、葉は残っていなかった。

南の住宅街を、東へ向かう。黄色い真綿の様になったアスパラガスが、未だ残されていた。綺麗に収束された庭の畑に、ピーマンが1本だけ残されていた。




秋から見上げていたサンシュユは実が朽ちて、最終段階になっていた。
夏の終わりに2度目の花を見せていたシデコブシは、冬芽を出していた。


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東のスーパーに繋がる道を、北へ向かう。未だ若く小さな街路樹のナナカマドが、数多くの実を付けていた。次々と新たな住宅が建ち上がってくる造成地を見ながら、北へ向かった。




東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯の2本のアズキナシは、未だ実を残していた。玄関前の紅葉が綺麗だったお宅も葉が散り始め、階段や歩道迄葉が落ちていた。庭の奥で確認でき長ったが、未だ葉や実を付けているマルメロと思われる樹があった。






買物を済ませて戻る。数多くの実を付けていた柿の木はビニール紐で枝を縛ってあったが、不十分だったのか、頑丈な添え木が施されていた。昨夜は月が明るかったが、今朝も青空が広がっている。夜分に晴れたので、近は頗る低い。