08, 12. 2018 真冬日到来


昨朝8時前から、結晶の小さな粉雪が降り始めた。午後に入って幾分気温が上ったのか、雪の結晶が少し大きくなっていた。手仕事の小物が切れたので、散歩がてら買い求めて来ることにした。玄関前の階段には、15㎝程の雪が積もっていて、先ず雪掻きから始めなければなかった。

ナナカマド公園を、先人の足跡後を辿って、東へ抜ける。実が白いノブドウが、金網のパネルから外されていた。雪を被ったボケに、未だ実が残っていた。





体を屈めて北風の中を、北の3番通りへ向かう。東のスーパーの100円ショップで小物を調達して戻る。少し先が霞む程の降りで、車はライトを点けていた。歩道脇のイチイとヒバの生垣が、良い防風の役目を果たしてくれる。葉の間に雪が詰まっていて、効果絶大だった。





30分程の間に玄関前の雪はまた積もっていて、また雪を掻いて家に入った。内庭の庭木は雪の華を咲かせ、窓ガラスには雪が張り付いていた。



雪は日暮れ前に止んだ。夕刻のニュースで、最高気温が1度ではなく、-1.9度の真冬日だったと、報じられていた。今日は更に気温が下がって、最高気温は-3度の予報が出ている。