13, 11. 2018 薄暗い一日


昨朝は雲間から青空が覗いていたが、雲は次第に厚みを増し、陽の射さぬ薄暗い一日となった。週間天気予報に平地での降雪が出始めたので、庭の植物を根元まで切り詰めて、ごみ袋に詰める。雪が来ても大丈夫な状態にしたら、ごみ袋が2つ、満杯になった。次第に暗さが増してくるので、1時半過ぎに散歩に出かけた。

シナノキに残っている実と鞘を見上げながら、南へ向かう。南の住宅街のモモの枝の冬芽が、大きくなっていた。多く毬を付けた栗の樹の葉が、色付いて来ていた。この時期になると、咲いているのは小菊ばかり。






鉄道林前の道に出る。過日の台風で折れた樹々は、未だ片付けられていない。鉄柵に絡んだミツバアケビの葉が、黄ばみ始めていた。青かったフジの葉も、黄色くなって来ていた。





住宅街を北西に戻り、ナナカマド公園に入る。薄暗いので、街灯が灯されていた。西の出口のカエデが、僅かに葉を残していた。シラカバの根元に、コンクリーとの筒が結わえられていた。過日の台風で根こそぎ倒れた樹々が多かったが、その防止策なのだろうか。




朝降っていた雨は、現在は止んでいる。昨日庭仕事を済ませて、正解だった。ゴミ袋を集荷場所に運んでくることにしようか。