10, 10. 2018 早くも冬囲い


朝の気温が、日ごとに下がって来ている。昨日はゴミの集荷日だったので、ごみ袋を持って庭に出た。咲き終わったシュウメイギク、葉が枯れて来たヤグルマソウの大きな葉、増えて背丈を伸ばしているミョウガを切り詰め、40l入りのゴミ袋を2つ満杯にして、集荷場所に運んだ。未だ花を付けているシオンやクジャクソウは、次回切り詰める。

1時半過ぎに散歩に出かけた。すっかり梢が寂しくなったシナノキを見上げながら、南へ向かう。もう冬囲いをしているお宅があって、驚いた。縛られた植物が半年以上、状態で過ごすのは、可哀相な気がする。



南の住宅街では、土台が出来た上に重機を使用して、柱が立ち上がって来ていた。東町公園に続く緑地帯に入る。実の色の赤を強めたキタコブシの実は、存在感を増していた。外皮の隙間から、朱赤の実を覗かせているものもあった。







緑地帯を離れて、住宅街を北へ戻る。塀の蔦は、真っ赤に燃えていた。トウグミの実が、色付いて来ていた。更地になった土地では、土台が造られていた。寒さが来る前に、家が出来上がるのだろうか。東へ向かい、緑地帯を北へ戻る。葉が大分散った小学校のグラウンド脇のシラカバに寄生したヤドリギが姿を現していた。






しらかば公園を、東へ通り抜ける。公園近くのお宅のインドリンゴはいまいちの出来だが、西側の林檎が佳い色に色付いて来ていた。



今朝は曇り空で、気温が低い。窓ガラスがすっかり白くなってしまっている。そろそろストーヴの準備をしなければならない。