29, 09. 2021 見事な時鳥
落葉が増え、秋の深まりを感じる頃となった。昨日は晴れの予報が出ていたが、あまり陽の射さぬ1日となった。ゴミの集荷日だったので、切り捨ててある植物を集めて、ゴミ袋に詰め込む。重い袋を、集荷場所まで運んだ。
風除けに皮のジャケットを着て、散歩に出かけた。ななかまど公園の遊歩道を、南へ向かう。何時も通る道の1本東の道を歩いた。ボケの実が、黄色く色付いていた。塀からホトトギスが垂れ下がっていた。
住宅街を西へ戻り、何時も南を回る降りに通る幹線道路に出る。梨の実の様に大きなマルメロの実が、生垣の上に乗っていた。歩き慣れた道を、南へ向かう。テッセンの種子が、綿毛を見せていた。南のネムノキの鞘は、今まで見たことが無い程、長く伸びていた。
しらかば公園に続く、緑地帯を北へ戻る。遊歩道脇のお宅の塀に絡んだツタの葉が、佳い色を見せていた。少し西のお宅のバラが、未だ咲いていた。しらかば公園を、北へ通り抜ける。栗の毬は、もう落ちていた。家に続く道を、東へ戻る。西隣のお宅のツリバナは実が落ち始め、葉が色付いてきていた。
午後に入って、晴れ間が拡がった。今朝も空は晴れているが、風が強い。勢力の強い台風は当初の予想より幾分東へ外れそうだが、関東地方への影響が気に掛かる。