05, 10. 2018 秋晴の一日


昨朝の青空は、終日続いた。洗濯機を仕掛け、庭の南側のワレモコウ等を切り詰める。またドクダミが、生え広がっていた。昼食後、国道の南を廻って来ようと、すっかり黄色くなったシナノキを見上げながら、南へ向かった。



跨線橋を渡ると南の空が僅かに白く、恵庭岳が見えていた。国道を渡り、楽野学園大学の敷地に入る。国道に並行して走る、バスも通る道を西へ向かう。鉄道林の向こうに、手稲山が見えていた。何時も背負っている雲は見えなかった。




先日の台風で折れたのだろうか。真新しいシラカバの切り株が見えていた。2年前に寄生主のナナカマドが切り詰められた折に、切られたヤドリギが少し大きくなって、実を付けていた。未だ早いと思っていたが、道路の北側の樹に寄生したヤドリギは、実が色付いていた。アカミヤドリギの実も、色付き始めていた。






テニスコートの前に、大きな針葉樹が倒れて切られていた。同立図書館の南へ入る。大きく枝を広げたズミは、未だ実を下げていた。日陰のヤドリギの実は、未だ青かった。心配した巨大なプラタナスは無事だったが、図書館の南に並ぶ針葉樹が1本、根こそぎ倒れていた。





図書館の倒木のこれは序の口だった。図書館の敷地内で、一体どれ程の樹が折れて倒れたのだろうか。明日の日記に回すことにする。