24, 09. 2018 紀伊上臈杜鵑


昨朝の雲は流れて青空が広がったが、8時を過ぎてまた分厚い雲が広がり、雨まで降り出した。雨はすぐに上がって、10時過ぎにはまた青空が見えてきた。風が強く、雲の動きが早かった。庭の南西にまた生え広がったドクダミを引き抜く。引き抜いた積りでも、根が残っているので、また直ぐに生えてくる。

午後に入って青空が広がって来たので、散歩に出かけた。風は強かったが、寒くはなかった。北西に向かって歩く。袋をかけられていた林檎が、現れていた。僅かに赤みが見える実があるので、陽光で色付くのだろう。北西の住宅街のキイジョウロウホトトギスが、見頃になっていた。新たな株も増えているので、来年も愉しめそう。





北の沢の遊歩道へ向かう。青かったガクアジサイの装飾花が、えんじ色になっていた。遊歩道に、大きな栃の実が落ちていた。目が届く範囲に実は見えないが、上方には実が残っているらしい。草むらでも2つ実を見付け、大きな実を3つバッグに入れて持ち帰った。




南へ向かい、何時も余り通ることのない2番通りの1本北の道を、東へ戻る。大きなヤマボウシの樹が、赤い実を数多く見せていた。鉄柵に、ノブドウを絡ませているお宅があった。ノブドウの生垣。残念ながら、白い実の多い種だった。庭木が斜めに傾き、根が持ち上がっているお宅があった。南側が広い空き地で、風が強く吹き付けたものと見える。






シラカバ公園の近くにもう1軒、キイジョウロウホトトギスを植えているお宅があったのを思い出して立ち寄る。少し進行が遅れていたが、もう開花寸前だった。未だ青い小さな蕾が、数多く見えていた。



今朝は曇り空。夜分には雨の予報が出ている。明日のゴミの集荷に合わせて、庭仕事をすることにしようか。