23, 09. 2018　雨が上がって

予報では長く降る筈だった久々の雨は7時過ぎには上がって、その後は全く降らなかった。教室を終えてアトリエの床を磨く。２時少し前に、夕食の素材を買求めに出掛けた。歩き出す前に、庭を一巡する。タカクマホトトギスとイワシャジンが咲いていた。

菊やダリアを残して、外界の花がめっきり減ってしまった。唯一華やかなのは、イヌサフラン。ナナカマド公園の遊歩道脇では、咲き遅れたインドハマユウが花を見せていた。他の花は、すっかり切り詰められてあった。

南の住宅街を、東へ向かう。これも他より半月以上開花が遅かったツリバナが、未だ実を下げていた。葉は大分黄色く色付いて来ていた。

マルメロが、良く実を付けるお宅の庭を覗く。実はすっかり大きくなっていた。東のスーパーの駐車場の西の木立から下がったツルウメモドキが、殻が開いて赤い実が見えていた。西のスーパーで買物を済ませ、ナナカマド公園近くのツルウメモドキを見上げる。殻が色付いて、赤い実が見えているものもあった。公園を西へ抜けて、住宅街を南西に戻る。越冬用の漬物の準備だろうか。容器が並べられていた。